家の外壁塗装について 家の外壁塗装は私たち大塗建にお任せください。外壁の強度はお住まいを守るために欠かせません。たとえば、ひび割れた場所から水が入ってきて、暖かなお住まいを脅かす雨漏りに発展することもあります。また、自然災害にも弱くなる可能性もあるため、外壁の定期補修はご自宅のメンテナンスの中でも最重要だといって良いでしょう。大塗建では、職人がしっかりと状況を確認し、丁寧に作業させていただきます。 外壁塗装の費用の決まり方 塗装面積で決まる費用 塗装面積によって費用が決まります。延べ床面積から外壁の面積を導き出し費用を算出します。延べ床面積とは各階の床面積の合計のこと。仮に1階40㎡、2階40㎡の場合は延べ床面積は80㎡になります。この面積に係数をかけたものが大まかな外壁の面積になります。ここで導き出された塗装面積をもとに、費用を決めることになります。 塗装材料で決まる費用 塗料にはたくさんの種類があります。そのため、塗料の値段によっても施工費が変わります。塗料の種類にはウレタン・シリコン・フッ素・ラジカル・ミネラル酵素触媒を用いた塗装などがあり、どれを使うかによっても値段は全く異なるのです。もっとも適切な塗料を選ぶためには、外壁の状況と、ご要望をお聞きする他ありません。まずは、大塗建にご相談ください。 外壁塗装の面積と塗料ごとの費用 外壁塗装費用120㎡ (約40坪) ハイブリットシリコン 費用: 90万円~ 施工期間: 15日前後 フッ素 費用: 98万円~ 施工期間: 15日前後 無機 費用: 105万円~ 施工期間: 15日前後 光触媒 費用: 110万円~ 施工期間: 15日前後 上記金額は税込みとなります。足場・外壁・付帯部塗装作業込みの金額となります。 上記金額は塗装費用の目安金額です。最終的な費用は現場調査の後にお見積りをださせていただきます。 シーリング工事、防水工事は別途費用が必要です。 外壁塗装費用150㎡ (約50坪) ハイブリットシリコン 費用: 95万円~ 施工期間: 20日前後 フッ素 費用: 110万円~ 施工期間: 20日前後 無機 費用: 115万円~ 施工期間: 20日前後 光触媒 費用: 120万円~ 施工期間: 20日前後 上記金額は税込みとなります。足場・外壁・付帯部塗装作業込みの金額となります。 上記金額は塗装費用の目安金額です。最終的な費用は現場調査の後にお見積りをださせていただきます。 シーリング工事、防水工事は別途費用が必要です。 外壁塗装費用180㎡ (約60坪) ハイブリットシリコン 費用: 105万円~ 施工期間: 25日前後 フッ素 費用: 115万円~ 施工期間: 25日前後 無機 費用: 120万円~ 施工期間: 25日前後 光触媒 費用: 125万円~ 施工期間: 25日前後 上記金額は足場・付帯部塗装込みです。 上記金額は塗装費用の目安金額です。最終的な費用は現場調査の後にお見積りをださせていただきます。 シーリング工事、防水工事は別途費用が必要です。 上記金額は税込みとなります。足場・外壁・付帯部塗装作業込みの金額となります。 上記金額は塗装費用の目安金額です。最終的な費用は現場調査の後にお見積りをださせていただきます。 シーリング工事、防水工事は別途費用が必要です。 塗装は屋根や防水とセットで行うとお得です 外壁塗装だけではなく、屋根の塗装をセットで行ったり、防水塗装を追加で行ったりする方がお得です。なぜなら、塗装を行う目的は、外壁を強化するためだから。屋根の塗装とセットで行ったり、防水性能をアップさせる塗装を行ったりすれば、次回メンテナンスまでもっと長持ちするはずですので、セットで行うことをおすすめします。 塗装セット 120万円 足場・外壁・屋根・シーリング・防水塗装のセット 外壁 163㎡ サイディング 屋根 90㎡ カラーベスト 状態 耐久年数12~15年程の住宅 使用塗料 外壁塗料 シリコン(ハイブリット塗料) 屋根塗料 フッ素塗料(4フッ化) シーリング (オートンイクシード) ベランダ防水 トップコート 塗装セット 140万円 足場・外壁・屋根・シーリング・防水塗装のセット費用 外壁 166㎡ サイディング 屋根 100㎡ カラーベスト 状態 耐久年数20年程の住宅 使用塗料 外壁塗料 無機塗料 屋根塗料 無機遮熱塗料(4フッ化) シーリング (オートンイクシード) ベランダ防水 トップコート 塗装セット 170万円 足場・外壁・屋根・ガスケット下地処理・防水塗装のセット費用 外壁 211㎡ サイディング 屋根 110㎡ カラーベスト 状態 耐久年数15~20年程の住宅 使用塗料 外壁塗料 フッ素塗料(4フッ化) 屋根塗料 無機塗料 目地部 ガスケット部下地処理 シーリング (オートンイクシード) ベランダ防水 トップコート セットで行う事で外壁と屋根の耐久年数を合わせます 外壁と屋根の塗装をセットで行うことで、次回メンテナンスの時期を揃えることができるので、何年かおきに交互にメンテナンスをする必要がなくなります。例えば、外壁屋シリコンなら屋根はフッ素、外壁がフッ素なら屋根は無機塗料などのように塗料を変えて、ご自宅の劣化状況にあった塗料で塗装することで、メンテナンス時期を揃えることができるのです。 お支払いについて 最初に半分、施工後に半金をいただく形でお支払いいただいております。このような料金体系をお出ししているのは、お客様に、より安心して頂きたいから。より信頼していただける形で施工を行います。業者によっては最初に全額お支払いして作業がなかなか行われない場合や、全額支払ったのに、連絡がつかなくなってしまうなどのトラブルもあるようです。 お客様に安心して、高品質の施工をお届けできるように、このような料金体系をとっております。 火災保険を利用しお得に塗り替え 戸建て住宅向けの火災保険は事故以外にも自然災害の損害にも適用されることがあります。外壁が自然災害によって損害を受けた場合には、保険適用される可能性があるということです。自然災害で被害を受けた方は、この機会に壁を塗り替えてはいかがでしょうか。 大塗建では申請に必要な書類など、お出しさせて頂きます。保険会社2社様と提携しておりますので、お得にメリットのある施工が可能です。 塗料の種類について シリコン系塗料 一番スタンダードな塗料と言っても過言ではないのがシリコン塗料です。耐候性や耐久性のバランスがよく、弾性力に優れています。用途としては、戸建て住宅を中心とした様々な用途で用いられます。コストパフォーマンスが良いオーソドックスな塗料をお求めの方に、一番マッチする塗料となっています。シリコン系塗料の中には3つの種類があり、シリコン、遮熱、ハイブリットシリコン塗料と分けることができるので、それぞれ詳しく見ていくことにします。 シリコン 耐候年数:8年~10年 アクリル・シリコンという塗料をもとにして造られる塗料です。「光沢感がある仕上がりにしたい」「コストパフォーマンスに富んだ塗料を使いたい」「メンテナンスコストを抑えて塗装したい」などのご要望がある方はシリコン塗料がおすすめです。 メリット:値段が安価、メンテナンスコストを抑えたい デメリット:ハイブリットシリコンやフッ素に比べ耐久年数が劣る ハイブリットシリコン塗料 耐候年数:12年~15年 コストが安いアクリル・ウレタン系の有機塗料と、劣化に強い無機塗料を組み合わせて造られるのが、ハイブリッドシリコン塗料です。それぞれのメリットを併せ持っているため、他のシリコン系塗料よりも優れた性能を持ちます。 メリット:シリコン塗料に耐候性、塗膜劣化の原因となる劣化因子を抑制する成分【ラジカル制御型】を加え、耐久年数が高い デメリット:シリコンの枠組みに分類されるため、同じシリコンとの表面上の違いが分かりにくい 一番良く使用するのはハイブリットシリコン 大塗建では、主にハイブリットシリコン塗料を使います。理由は耐久年数と価格のバランスが非常によく、メンテナンスコストを抑えることができるからです。 一般的なシリコン塗料と比べて、若干値段が高くなります。とはいえ、耐久年数が約3年伸び、汚れに強い外壁を作れるメリットは非常に大きいです。めんどくさい手入れをあまりしなくても綺麗に保てるので、私たち大塗建は主に扱っています。 フッ素系塗料 フッ素系塗料 耐候年数: 15年~20年 値段が高くつきやすいので、あまり一般家庭には用いられない塗料です。しかし、こちらの塗料を使うと、耐候性・撥水性・耐久性に優れている外壁を作ることができます。効果は12〜15年ほど。非常に長持ちするため、長期的に見れば価格が安い塗料だと言えるでしょう。 メリット:シリコンよりも耐久年数が高い、親水性が高いため、雨と一緒に汚れを落とす デメリット:フッ素塗料の中には3フッ化と4フッ化があり、どちらもフッ素表記のもので、同じフッ素塗装の単価なのに性能に違いがある ※詳しい説明がある会社(4フッ化塗料)を選んで頂いた方が良い お値段が高価 3フッ化 3フッ化型フッ素樹脂は、フッ素系塗料の中ではオーソドックスな塗料です。高い耐候性を持つ一方、紫外線に弱い特徴があります。 4フッ化 4フッ化型フッ素樹脂は、3フッ化型フッ素樹脂の弱点をなくしたものと考えるのが良いでしょう。紫外線の弱さを克服した塗料です。 フッ化とは? フッ化とは、塗料の中にフッ素を配合させることを言います。フッ素を入れることで、優れた耐久性と耐候性効果を塗料に追加することができます。 おすすめ塗料はフッ素系塗料 多少値段は高くなってしまいますが、おすすめしているのはフッ素系塗料です。フッ素系塗料を用いると、12〜15年は持つ、耐久性に優れた壁を作ることができます。また、耐熱性にも優れており、夏の暑い日差しでも塗料が弱くなることはありません。 そのほかにも、塗料によっては汚れが落ちやすいものや、カビ・藻から壁を守るもの、防水性能に優れているものなどがあるので、ご自宅の壁のご要望に合うのであれば、フッ素系塗料を使うことをおすすめしています。 無機系塗料 無機系塗料は、耐候性、耐用年数が高い塗料になっています。紫外線に強く、商品によっては20年以上もつとされています。有機物が含まれている塗料の場合には、有機物がカビやノリが繁殖する栄養となってしまいます。しかし、無機塗料には有機物が含まれていませんので、カビや苔が発生しにくい壁になります。 無機塗料 耐候年数:20年以上 耐候性・耐久性に優れた塗料で、長期間にわたって壁を保護することができます。また、カビや苔が発生しにくいことも特徴の一つです。 メリット:フッ素樹脂と無機物(半永久的な物質)を加え従来のフッ素塗料に比べ耐久年数が高い。コストパフォーマンスに優れている デメリット:耐久年数は塗料の中で一番だが、値段がフッ素以上に高価 艶を落とすと性能が落ちる(5分艶、3分艶など)、難燃性、不燃性があり燃えにくい。 遮熱塗料 耐候年数:12年以上 遮熱塗料は、熱を反射させ、室内の温度が上昇することを防ぐ塗料です。最大で15〜20度の表面温度を低下させる効果があります。部屋が熱くなりやすい場合にはこちらの塗料がおすすめです。 メリット:遮熱シリコン、遮熱フッ素、遮熱無機塗料があり、太陽光を効率よく反射し熱の影響を軽減させる。表面温度が下がり建物の夏の室内温度上昇の抑制効果がある。電気代の削減にもつながる。CO2の削減。耐久年数が高い。補助金の給付ができる場合がある。 デメリット: 同じ遮熱性能のない塗料に比べ高価。冬場の保温効果がない ※断熱効果のある塗料もある。塗膜が劣化すると遮熱効果が落ちる。 光触媒 耐候年数: 20年 光触媒塗料は、汚れを分解してくれる効果のある塗料です。太陽光によって触媒が汚れを分解してくれるという優れた性能を持っています。 メリット:防汚性能がかなり高い、セルフクリーニングがあるため、汚れを雨と一緒に流す、耐久年数が高い。 デメリット:値段が高い、色のバリエーションが少ない、又は無色透明。 太陽光や雨の当たりにくい場所では効果が薄い。施工方法が難しい。屋根には効果が薄い。 塗り替えのタイミング 張り替えのタイミングは新築から約10年だと言われています。このくらいの年数が経ってしまうと、雨漏りなどのリスクが生まれます。防水性や耐久性を失った外壁をそのままにしておくと、外壁の塗装だけでは治らないほどの状態に発展することもあります。 塗り替えサインが出ているのに、壁の張り替えをせず、放っておくと大変なことになります。まずは、張り替えのサインを確認しましょう。 チョーキング 外壁を触った時に白い粉が付く現象のことをチョーキングと言います。この状態は紫外線や雨風などが原因で外壁が劣化していることを意味します。深刻化していないように見えますが、実は危ないサインです。 ひび割れ 「クラック」とも呼びます。ひび割れには程度があり、0.3ミリ以上のひび割れがある場合には素早くメンテナンスを行った方が良いでしょう。放っておくと、雨水やカビ、強度劣化などの様々な問題を引き起こします。 剥がれ 塗膜剥がれも劣化が原因です。外部から雨水が侵入して、住宅を脅かす雨漏りに発展する可能性があります。また、雨水が進入し、ひび割れを引き起こすこともあります。 色褪せ 最初の色と大きく異なる色味になっている場合には、塗り替えを行っても良いでしょう。いますぐに塗り替えるべきというほど、深刻な状態ではありませんが、塗り替えタイミングの一つだと認識しておいてください。 浮き 外壁の浮きは日当たりや釘の打ち損じが原因です。放置しておくと、外壁が割れたり、雨水が入り込んだりする可能性がありますので、塗り替えを検討しましょう。 苔 苔が生えている部分が直接建物の外壁に雨水が当たっている場合が多いです。そのため、1つの塗り替えタイミングだと言えるでしょう。 顧客想いの塗装 実際の色を塗装したサンプル板をお渡し まずはカラーシュミレーターで色を再現してご確認いただきますが、モニター越しや塗料によっては色の見た目が若干事なる事もあり、正確な色味を確認することができません。そのため、実際に塗装した色味のサンプル板をお渡ししております。サンプルで確認することで、ご自宅の壁を塗った時のイメージが鮮明に伝わるはずです。 施工保証もあり安心 施工が終わった後のアフターフォローも徹底させていただいております。1回の施工だけではなく、末長くご満足いただけるように、施工保証を実現いたしております。 1日3行程未満にこだわった施工 一日3工程未満で作業することにこだわりを持っています。なぜなら、3工程以上作業を行うと塗料の乾燥を待つことができないからです。乾燥ができていないまま次の作業を行えば、どうしても塗装のクオリティは低くなってしまいます。クオリティの低い施工は私たちも見逃すわけにはいきません。こだわりの1日3工程で、高品質の施工を実現しています。 外壁塗装の流れ 1.塗装準備 2.足場設置 3.高圧洗浄 4.シーリング工事 5.養生 6.軒天井の塗装 7.外壁の下塗り 8.外壁の中塗り 8.外壁の上塗り 10.付帯部の塗装 11.足場解体 12.外壁塗装工事完了